嬉しい時も、悲しい時も
五感を和ませ、やさしく染み込んでいく
ケーキやスイーツ。
世界中の人たちが特別な日に
ケーキや甘いデザートで笑顔になる。
人類共通の癒しって、何だか凄い。
その奥深い味わいについて、
ちょっとひと時をご一緒しませんか?
さて、まずはスイーツをA、B、C
英語のアルファベットでなぞってみますね。
最初は「A」 –「A is for apple」 –
apple pie、美味しいですよね。
そのアップルパイの豪華版、
ホットアップルパイ・ア・ラ・モード。
ほんのひと手間かけるだけで、
いつものアップルパイもゴージャスに。
以前、東京の外国人記者クラブのダイニングルームで、
デザートにはこれ!と人に勧められたのが
ホットアップルパイ・ア・ラ・モードでした。
カリッとしたサクサク・パイ生地に、
中には熱々りんごフィリング。
その上にたっぷりのせられたひんやりアイスが、
とろんと溶けてベストマッチ。
オープントースターか電子レンジでパイを暖め、
その上にバニラアイスをひとすくい。
パイとバニラアイスのハーモニーがたまりません。
重すぎると思う方や、カロリーが気になる方は、
フローズン・ヨーグルトで試してみてください。
こちらはさっぱりしてとても爽やかです。
アップルパイといえば「アメリカのお母さんの味」
“As American as apple pie”とよく言われるように、
アメリカを代表的するもののひとつとされています。
実はアップルパイはアメリカ大陸発見前、
中世の頃から食べられていたようです。
とはいえ今のアップルパイとは別ものでした。
14世紀イギリスでは貴重な砂糖は使われず、
パイ生地は単なる容器だったとか。
その後砂糖が手頃なものになり、
16世紀頃から甘いパイのレシピが
記録として残っています。
現代に生まれてよかった――
そう思ってしまいますね。
昔の人たちには申し訳ないけど、
焼きたてのように温めた甘いアップルパイ、
クールなバニラアイスと一緒に堪能しませんか?